2008.05.24 (Sat)
帰ってきたヒーロー

あの「ランボー」が二十年ぶり帰ってきた!!
アメリカ映画ならではの痛快なアクションで大ヒットしたシリーズ四作目。一人戦士として敵を次々に打ち破る描写は依然健在で、61歳になったとはいえ「シルヴェスタ・スタローン」の存在感はさすがである。
舞台はいまサイクロン被災で渦中の「ミャンマー」
軍事政権が少数民族を虐殺する様を見兼ねて「ランボー」が再び立ち上がるというストーリーなのだが、そのシーンがリアルで残酷、思わず目を背けたくなる場面も・・・。
女性にはお奨めできない映像もあるのだが、ランボーが登場してからというもの、100人もの軍事政権側を相手の大活劇に大興奮。
ただし見終わった後は重苦しい気持ちにも・・・。ミャンマーでは現在もあんな悲惨な状況が続いているのだろうかと。
2008.05.04 (Sun)
今なぜか石原裕次郎

ゴールデンウイーク後半初日の昨日(3日)、封切り映画に見るべき作品もなくガッカリしていた矢先、ひょんなことから石原裕次郎の「赤いハンカチ」の上映会の整理券が手に入り、早速暇つぶし感覚で見に行くことに。
昭和三十九年の作品で、当時の大ヒット映画との触れ込みながら私は「日活アクション映画」にはとんと縁がなく、裕次郎映画を見るのは多分今回が初めて。
会場にはかっての「裕次郎ファン」と思しき中高年で七割方席が埋められている。
映画が進行するにつれ若かりし「石原裕次郎」に思いを馳せ、以外にしっかりしたストーリーに感心、浅丘ルリ子の初々しさもさることながら、脇役の「二谷英明」のなかなかの好演に心の中で拍手。あの渋い演技を最近テレビなどで見かけないのはまことに残念。
肝心の「赤いハンカチ」は一度も出てこないし、キザな場面もままあるのはご愛嬌だが、この手の映画が「食わず嫌い」であったことも確か・・・かも。
明日5日はさらに昔の映画「喜びも悲しみも幾年月」が上映されるが、モノクロ映画ながらこれは「名作」とあって見逃すつもりはない。
2008.04.06 (Sun)
久しく重厚な歴史大作

見応えのある映画に出会えず久しい中、昨日公開の「モンゴル」は久しぶりに大作と呼ぶに相応しい映画である。
もともと「歴史もの」は最も好きなジャンルではあるが、一代であの広大なモンゴル帝国を築いた「チンギス・ハーン」の半生を日本の俳優「浅野忠信」が重厚に演じて見応え十分!!
難をいえば映画の後半、一匹狼的なチンギス・ハーンが一瞬にして「モンゴル帝国の王」になっているあたりだが、時間に制約があると解釈。数少ない戦闘シーンも凄まじい迫力!モンゴルの雄大な自然もふんだんに取り入れて圧巻の映像美!この監督がロシア人というのもまた面白い組み合わせ。
サイト情報によると二部、三部と「続編」も企画中とのこと、これは大いに期待したいところだ。
2007.03.04 (Sun)
地果て、海尽きるまで

大モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーンの半生を描いた映画、「蒼き狼・地果て海尽きるまで」が公開された。
実はこの映画の存在を知ったのはつい最近。しかしネットで調べてみるとこれがなかなかの大作。映画大好き人間の私としてはジッとしておれず早速映画館へ。
物語はチンギス・ハーン(後の)が生まれてから帝国を築くまでの半生を描くものだが、これが日本映画とは思えない壮大なスケールでまず驚かされる。
更に、モンゴルの大自然の美しさと相まって、人間チンギス・ハーンの苦悩、愛、そして戦いのない国造りへの熱い思いが率直に感じとれて二時間半を飽きさせることはない

しかし考えてみると、チンギス・ハーンが没後朝鮮半島を制したモンゴル軍は、1274年と1281年の二度にわたり日本の制圧に乗り出している。
かって、あのアレクサンダー大王も、豊臣秀吉も、武田信玄も、戦いのない世を目指したとされるが、戦いが止むことはなかった。
この手の映画を見るにつけ、戦闘シーンの大迫力には興奮しながらも、いつの時代も戦いを止めることがない人間とは「いったい何なのか」・・・と、考えさせられ、いつの時も悲しい。
2007.02.12 (Mon)
世界が驚愕するドキュメンタリー

公開前から話題になっていて、すでに日本でも大ヒットの兆しを見せているドキュメンタリー映画「不都合な真実」
札幌では一館でのみ上映中で、今日も吹雪をついてそそくさと映画館へ。
内容を詳述すると「ねたばれ」になりかねないので避けるとして、私の実感として、この映画はすべての日本人に見て欲しい稀な映画といえる。
あの、元アメリカ副大統領、「アル・ゴア氏」が環境問題に関して世界各国で開催している「スライド講演」での、エネルギッシュで、生々しく地球の危機的状況を説く彼の姿は感動的でさえある

この映画が真実としたとき、数十年後には海面が確実に六メートル上昇し、一億人が避難を余儀なくされる。
地球の温暖化を止めることが出来るのは人類だけであり、私たち一人一人が関心をもつ時にきていることを実感する映画である。
2007.02.04 (Sun)
話題の映画「墨攻」を見る

やっとのことで話題の映画がやってきた。
今年始まって以来の猛吹雪の中、日曜日なのに朝早起きして映画館へ。
今日の目当ては「墨攻」
「中国、日本、香港、韓国が手を組み、最高のスタッフ、キャストを集めたスペクタクル超大作 !!」がうたい文句。
原作はコミックの「墨攻」で実話ではないものの、アジアの映画とは思えないなかなかの出来映え。特に戦闘シーンはあのハリウッド映画に匹敵する迫力。中国は映画の世界でも確実に力をつけていることを実感

ちなみに「墨攻」とは、紀元前500年程の中国、荒れ狂う戦乱の世に、侵略を否定し、攻撃せずに守り抜く「非攻」を掲げた「墨家」という集団を指すのだが、この「攻撃を仕掛けることはないが、守りの戦いにはあらゆる知略を駆使して戦う」というストーリーがまたいい。
なにかと口実をつくり他国と戦争を繰り返す、かの「超大国」の指導部には是非見てほしい映画である。
2007.01.31 (Wed)
邦画復活21年ぶり !!
更に、洋画と邦画のシェアにおいて邦画が53.2%と21年ぶりに逆転したそうな

邦画では、「ゲド戦記」、「海猿」、「THE有頂天ホテル」などのヒットが興収増に寄与したとしており、映連の会長は「日本映画の企画力が確実に上がっている。邦画はかって斜陽産業で見向きもされなかったが、お金も人も集まってきている。米国のCG大作に当初のような衝撃はなくなった」とした。
映画好きな私としては大変喜ばしいことで、あの数百人も入れる客席に僅か20〜30人の安閑とした雰囲気だけは少々いただけない。
良い映画を見るとき、昔のように立ち見とまでは行かなくとも、ある程度観客が客席を埋めていなければ「感動」も今いち盛り上がりに欠けるというものだ。
邦画ブームを継続させるには企画もさることながら、中高年をも納得させる映画が作れるか否かもテーマの一つであってほしいものである。
映画が見たくてうずうずしている私のような人達がたくさんいる筈なのだから・・・

2006.07.17 (Mon)
要求不満解消までは

何となく曇天でうっとうしい日が続く

今日は、「メンズディ」で、男だけ映画が千円で見れる日である。
このところ、映画はことごとく期待はずれに終っていて私としてはどうも要求不満。何とか不満解消に躍起な自分がここにいる訳です。
午前中「yahooムービー」で映画の評価を検索。ランキング5位の「サイレントヒル」がなかな評判。昼飯もそそくさと映画館へ(またもですよ)
で、詳細は「ネタばれ」回避のため避けるとして、映像は最高

廃墟と化した都会の描写は、最近類を見ない映像といって差し支えない。
ただ、原作は「ホラーゲーム」であるだけに、現実的な物語ではなく、「魔女狩り」とか「悪魔」が登場するのは致仕方ないところか

ま〜、要求不満解消まではあと一歩というところで・・・。
2006.07.07 (Fri)
待望の「日本沈没」試写会を観て
久しぶりです・・・日本映画でこれほど待ち遠しいと思った映画は
それも、試写会の招待券が当たってのことで、これを見逃す手はなく、仕事もそそくさと雨の中一路会場へ。
映画館ではないものの、600人は入れる会館でちょっとした映画館よりは 広々。そして超満員の盛況
映画のサブタイトルは「いのちよりも、大切なひとがいる。」 フムフム・・・かなり期待を抱いて映写開始。
私、いつもこれで失敗するんです。 ダ・ヴィンチ・コードのときもそうでしたが、「前評判」と「パンフレット」に弱いんですよ。
つまり、過剰に期待してしまうんです。でも、あの宣伝とパンフレット見たら誰もが「超大作」と思ってしまいますよね。
封切り前なので私の感想はこのあたりで止めておきますが、日本映画にハリウッド映画のような「大スペクタクル」映像を求めてはいけないということでしょうか。
ただ後半、自分の命を投げ打ってまで、愛する人を助けようと決意する「男」の生きざまは感動ものです。 主演の草なぎ剛と柴咲コウも及第点の演技。
見ておいて損はなく、5点満点の3点としておきましょうか。

2006.06.30 (Fri)

