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2005.12.10 (Sat)

皇室伝統大きく転換か

小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」がまとめた報告書の骨子は次の通りです。

一、女性、女系天皇を容認
一、継承順位は第一子優先
一、皇族の子孫はすべて皇族とする永世皇族制を維持
一、女性天皇、女系天皇の配偶者も皇族とする
一、女性天皇の配偶者の敬称は「陛下」などとする
一、天皇の姉妹や娘、孫にあたる内親王は、自らの意思による皇籍離脱はできない

あとがき

現在の天皇は、125代天皇であり、女性天皇はこれまで109代明生天皇、117代後桜町天皇など10代8人がいたが、例外なく父方の系統に天皇をもつ男系によって皇位が継承されてきた。女系天皇とは、母方の系統の天皇のことで、歴史上存在しない。

以上が主な内容である。
私は「天皇制」については確固たる意見は持ち合わせていない。
存続を強く希望もしないし、頭から不要と考えたこともない。また女性天皇もあって然るべきだと思う。

しかし、この報告書を読んで非常に気になることがある。
この制度がこのまま容認されたとして、皇族がとめどなく増えすぎ、予算上からみても維持できなくなる恐れがあることである

これで決定した訳ではなく、有識者は更なる「研究」と「検討」を重ね、多くの国民が納得できる制度に仕上げて欲しいものである



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