2007.03.16 (Fri)
分娩さえままならない過疎地域
道内の過疎地域での「医師不足」はすでに深刻な問題となっているが、2月18日、根室で起きた事例はこうである
医師不足で昨秋から分娩できなくなっている根室市で、23歳のある女性は、産婦人科がある病院では根室から最も近い町立別海病院へ夫の車で向かう途中、車内で出産していたことが分かった。
幸い母子共に無事であったが、赤ちゃんは一時体温が34度台に低下した。
この女性は、「何かあったら誰が責任をとるのか。早く医師不足を解消してほしい」と訴えている。
人口3万一千人の根室市民でさえ出産するには、55キロ離れた別海町、120キロもある釧路市などで産むケースが多く、さらに驚くなかれ、早期の入院、陣痛促進剤による出産を促す病院もあるという。
これでは少子化対策などと悠長なことをいう以前の問題で、「地域社会の崩壊」が始まっているといわざるを得ない
医師不足で昨秋から分娩できなくなっている根室市で、23歳のある女性は、産婦人科がある病院では根室から最も近い町立別海病院へ夫の車で向かう途中、車内で出産していたことが分かった。
幸い母子共に無事であったが、赤ちゃんは一時体温が34度台に低下した。
この女性は、「何かあったら誰が責任をとるのか。早く医師不足を解消してほしい」と訴えている。
人口3万一千人の根室市民でさえ出産するには、55キロ離れた別海町、120キロもある釧路市などで産むケースが多く、さらに驚くなかれ、早期の入院、陣痛促進剤による出産を促す病院もあるという。
これでは少子化対策などと悠長なことをいう以前の問題で、「地域社会の崩壊」が始まっているといわざるを得ない

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